せいしゅん

何十年かぶりに高校時代の友人が店に訪ねて来てくれた。うれしかったな。。昔話に花が咲いた。同じサッカー部にいたので、多少白髪があったが即、分かった。【おお、○▽、俺や俺】、『あっ、○□』

高校時代は運動会や強歩等のイベント、サッカー部の活動以外あまり覚えてない。サッカーの練習はきつかったけど楽しかったな。うちの高校は陸上部と野球部の発言力が強く、俺らサッカー部は不良の輩のたまり場とか言われてて練習場所でも肩身が狭かった。高校のグランドはほぼ上の二つのクラブが占有していて、他にテニス部とかも仲良く練習してたけど、俺らは高校から約一キロ程離れてる某市民グランドに走って練習に行ってた。高校のグランドで練習してるやつらは練習見てる女子とかからもモテモテで、俺らは誰も見学者なんか居なかった、ほとんど被害妄想だけど、モテないやつらは至極真面目にそう信じて疑わなかった。あ、いや、キャプテンのSがモテてたな。練習場所の近くの中学生から、ソーセージもらってた、うん。なんでソーセージなんかいまだにようわからんけど、まああまりうらやましくはなかったな。。

俺も淡い思い出がある、っていうか塩辛いというのが正確かも。ボール持って市民グランドに走って移動中に、途中にある別の高校の女生徒に手紙もらったことがあったっけ、中見ると、○月×日、土曜日、午後一時に某公園でお待ちしておりますとかだったように記憶している。そりゃ、性春、いやもとい、青春まっただ中の男子高校生にとっては天に昇るような、はたまたコカコーラをいっき飲みするような爆発的な感覚があったよ。そんで当土曜日、昼飯もそこそこに一張羅のサッカーパンツはいて某公園で待ったものの、結局その女子は来ずじまい。多分からかわれたんだろうと思うけど、まあこんなもんだろうと、さすがにあれから女性は信じてはならぬと肝に銘じてはいたものの、何度も煮え湯を飲まされたような【笑い】。。。

同じ釜の飯を食ったわけではないけど、同じクラブで練習したというのはなんか不思議なもんがあって、普通の友達以上の感覚がある。

なんか書いてる途中で色々思いだしてきた、時間無いからまた別途書こうっと。