なつやすみ
真夏のとある暑〜い日の夕方、ヒグラシの声に送られてバケツぶら下げて、
ばあちゃんちの畑に行く。とげが刺さるのを避けながら真っ赤に熟れたトマトを
ちぎる。
水で洗って、そのまんま塩ぶっ掛けて、【がぶり】、、って最高だ〜!
これ以上うまいトマトはいまだかつてお目にかかってないというか、口に入ってない。お日様一杯、愛情たくさんのトマト。うちはこれ無しじゃ夏は越せない。
む〜ぎわら帽子は〜、もう消え〜た
田んぼのかえるももう消え〜た
それでも〜まあってるう、なつやすみい。。。
なんかせつないなああ、おいさんのなつやすみももう使用済み。
次は縁日でも、、って夏の夕暮れはなんとなくさみしいんだよ。