あだな

むすめの友達にかわいそうなあだ名のやつがいる。

あい○ 『あんな、男の子で、イモケンピっちゅうやつがいるんで、パパ』

俺 『えっつ?なんかそん、イモケンピっちゃ?』

あい○ 『そんなことも知らんの?イモのあげたので、まあ、イモのスチィックや、ほら
あそこのスーパーにおいてるやろ、ママがこそっちいっつも食べよるやつ』

っちゅうことで、わざわざスーパーに見に行った。いあ、たいしたことのないお菓子。

俺 『なんでそんやつ、イモケンピちゅうんか?』

あい○ 『あんな、そいつ、鼻水がいっつもてれ〜っちでちょるんで、ずるずるっち』

ああ、それで、そのイモケンピたらいうお菓子に鼻水が似てるんか、、と思ってそう聞くと、

あい○ 『ちがうんで、ケンヤとか言う名前で、それでイモケンっちいわれよって、お菓子のイモケンピっちあだながついたんで』っち。。はなみずの前置きは単純に、そう、言いたかっただけらしい。

なんか、とてもかわいそうなやつや、イモケンピ君。

で、あい○曰く、

『でもな、もっとかわいそうな奴がおるんよ、パパっ』

俺 『えっつ?まだおるんか?』

あい○ 『うん、おのちんちんっち言うんや』

絶句!ちんちん丸出しで歩きよるんかえ、、っちゃ聞ききらんやった。

こどもっちゃ、時として、なんて又ストレートで、残酷なんやろ。