とりかご

hideaki102005-01-16

中野区探索&散策中、陽だまりでなにやら作業中のおじいさんに出会う。なんと昔ながらの鳥かごを作っているのである。ほんとになつかしかった。これ作るのほんとに難しい。壁には"めじろ"が入ったかごがぶら下げられていて、中でぴちぴち鳴いている。メジロは鳴き声もいいし、かわいいし、緑色の体もかっこいい。

思わずそのおじいさんと、話し込んでしまった。実は自分も子供の時、めじろを飼っていて鳥もちとおとりのメジロを持って山に、よく、メジロ取りに行っていた。メジロはわたってくる道筋が決まっていて、山に通ってそれを見極めないと、思いつきで仕掛けても取れるものではない。寒い冬の日にかじかんだ手足をふうふう温めながらひそんでまっていたもので、とまり木にとまった瞬間、足が鳥もちにくっついて、ぶらっとぶら下がるので即、取りに行かないと暴れて鳥もちに羽がくっつき、哀れな姿となってしまう。

六月に高尾山のほうに取りにいくんで、一緒に行こうといわれた。これって違法?
瞬間気持ちを読まれて、六十過ぎたら一匹は飼えるとか言われたけどほんとかな。。
でも飼いたい。

今ほしいもの、ゼロ戦の模型(紫電改)、TLM 250、2/9 の北朝鮮戦のチケ、そんでもってメジロ。なんの脈絡もないが、われながらかわいいおいさんだと思う。。(笑い)