hideaki102004-10-05

たった三日めでやっぱり我慢ができんくなった。なにがって、、フライドなんたらやら、肉、チーズたっぷりのサンドイッチやらで、もうごめんなさいである。ダラス滞在三日めは我慢の限界を超え、友人からは、私がいつ行くか時間の問題とまで言われ、賭けの対象にまでされた私の食事内容。魚と野菜と豆腐がシンプルに食いてえ、塩ぶっかっけて焼くだけでいいのに、、そんだけなのに。

この日は車で二十分、近郊にある"すしさけ"という日本食店に食事に行った。数年前に来たときより、メニューは増えている。そこで食べたもの、湯豆腐、アサリ酒蒸し、さば焼き、枝豆、納豆など。ああ、、やっぱり、この類がいい。酒は、と聞くと、八海山、男山、とのこと、うんまあ悪くはないけど、自分としてはそれなりなので、ほかには、焼酎もあるの?で、これはどうですか?って言われたものが"いいちこ"だった。写真では小さくて見えないが、カウンターの奥におかれている。こっちまできて大分の焼酎が出てくるとは、私はやっぱり大分から離れられない運命だなと思った。確かに、新宿の小料理屋、居酒屋など、どこに行っても"いいちこ"は幅を利かせている。自分は芋派なのだが、いいちこは安いから飲む時もある。兼八はこっちでは入手不可能で、出てる店にも出くわしたこともない。しかし"いいちこ"とはね、世界は狭いなあ。もし田舎の藤井醸造の酒とか
あったら間違いなくひっくりかえっている。

いっぱい飲んで、食って、酔っ払い状態で、運転しようとドアを開けたらハンドルがない?ああ、反対側や、仕方なく左に回り、方向指示器を出したつもりが、ワイパーがウィーンウィーンと。しらふの時はこんなことはあまりないのだが、酔っ払っているので、食事だけじゃなく、頭も完璧に日本状態に戻ってしまった。

ここは道が単純で東京のように迷うこともなく、わかり安い。酔っ払っても安心して運転できる。事故さえ起こさなければ、大丈夫と、昔友人から言われたことがあるので、それを信じてそこだけはおさえた、、つもり。。。。(笑い)大体こっちの人で食事行ってアルコール入ってなくて運転している人は非常に少ないんじゃないかな。状況に関係なく、全部自己責任でということだけど、そのくせ、何かあっても、人のせいにする人が多く、小さいことで裁判沙汰も一杯。不思議な国だ。おっと運転には注意して、酔っ払い運転は絶対だめ。

この前、田舎でほんとにあった話で、四人で焼肉行って、お決まりのビール飲んで飲酒運転。で、つかまって、30 万円 * 4 人 = 120 万円也。涙もでらんわな。絶対に飲酒運転はやめましょう。